「Rec Room」オンライン上でみんなとワイワイミニゲームを楽しめる無料VRゲーム!

総評価:
酔いにくさ:
ワイワイ感:

価格:無料[DL版のみ]
対応VR機器:HTC Vive、Oculus Rift
発売日:2017年06月01日
発売元:Against Gravity

VR専用

 

まずはこのおすすめVRゲームの公式トレーラーをご覧ください!

 

Rec RoomってどんなVRゲーム?

 

Rec RoomはソーシャルVRと呼ばれるタイプのVRゲームです。

他のプレイヤーとの交流に重きを置かれたゲームを指すジャンルの言葉で、

本作はシングルプレイでは遊べないものになっています。

 

プレイヤーが交流できるのは国内のみならず、

世界中のプレイヤーたちとコミュニケーションを取ることが可能です。

 

国の垣根を越えて一緒にプレイできるのが本作最大の魅力と言えます。

一緒にゲームをプレイしても良いし、まったりとお話しても良いなど、

どんなコミュニケーションも可能になっています。

 

もちろんVRですから、言葉だけでなく身体的接触も可能になっています。

具体的には握手やハイタッチなどの動作ができます。

 

実際には別々の場所にいながらも同じ部屋でプレイしている感覚を味わえるのがVRの魅力です。

本作は特に交流に重点を置いていますから、他者とコミュニケーションを取るためのツールが充実しています。

 

たとえ言葉が通じなくても交流できるように配慮されているので、

気後れせずにどんどん他のプレイヤーに話しかけてみましょう。

 

このVRゲームの基本的な遊び方

 

Rec Roomは他のプレイヤーとコミュニケーションを取りながら、

ミニゲームをプレイするのが主な内容です。

 

まず最初にプレイヤーの分身となるアバターを作ります。

アバター自由度は高く、アイテムはなんと100種類を越えています。

 

こうして作ったプレイヤーキャラで、他のアバターと交流を深めつつ、

用意された数多くのミニゲームをプレイすることになります。

 

本作には交流手段としてジェスチャーはボイスチャットなどが用意されており、

もし仮に言葉が通じなくてもジェスチャーだけでも

ある程度の意思疎通はできるようになっています。

 

基本的にはロビーと呼ばれる部屋で交流して、

仲良くなったらミニゲームルームへと移動するといった感じです。

 

ミニゲームの種類は豊富に用意されており、

どれもがソロではプレイできないようになっています。

 

ですので自ずと他のプレイヤーと仲良くなれるようにできているというわけです。

 

豊富なミニゲーム

 

Rec Roomのメインとも言えるミニゲームのバリエーションは様々です。

たとえばボールを投げあうドッジボールや水鉄砲で遊ぶサバイバル、

3Dジェスチャーゲームなどといったものがあります。

 

プレイヤー自身が動いて目の前でミニゲームが展開されるため、

臨場感と没入感のあるプレイを楽しめると言えるでしょう。

 

特に3DジェスチャーゲームはVRだからこそできるミニゲームであり、

バーチャル空間に立体的な絵を描いて、それが何かを当ててもらうというものです。

 

ただのお絵描きではなく、空間上に絵を描けるため、イラストを描くだけでも楽しいでしょう。

またミニゲームの中にはいろいろなルールやステージが用意されているものもあり、

短時間では遊びきれないほどのボリュームになっています。

 

クエストも用意されているおすすめVRゲーム!

 

Rec Roomにはミニゲームだけでなく、クエストも用意されています。

クエストはアドベンチャーの要素が付随されており、

他のプレイヤーと協力しながら、物語を進めていくことになります。

 

ストーリーがあるといってもそこまで長いものではなく、

ミニゲーム同様気軽に遊べるものになっています。

 

 

とはいえマルチプレイだからこそのアドベンチャーになっているため、

クリアのためにはチームワークが必要になってきます。

 

パズルやギミックなども用意されているため、

頭を使ったプレイが重要と言えるでしょう。

 

こうしたクエストはミニゲームに比べると数は多くはないものの、

新しいものが公開される予定になっているため、

チャレンジし甲斐のあるモードだと言えます。

 

他にもいろいろできる

 

Rec Roomはできることが豊富です。たとえば本作にはプレイルームといって、

いろいろな遊び道具が置かれている部屋が用意されています。

 

ミニゲームと違って道具で遊ぶため、プレイヤーの数だけいろいろな楽しみ方があると言えます。

 

道具にはダーツやボールなどがあり、一人で投げてもいいし、

他プレイヤーと楽しんでも構いません。

 

ミニゲームと違って、プレイルームでは一人でまったりと過ごすこともできるのです。

またミニゲームルームではゲームをプレイするだけでなく、

ただ単純に部屋に入ってぼーっとすることだってできます。

 

 

ミニゲームを観戦するも良し、友達同士でどっちか勝つかを予想するのも良しとミニゲームルームだからといって、

何もゲームをプレイすれば良いというわけでもありません。

 

さらにラウンジと呼ばれる場所もあります。

このラウンジは見知らぬプレイヤーとではなく、友人とマルチプレイを楽しむことができる部屋です。

 

特定の人しか入れない部屋になっているため、

友人同士でワイワイガヤガヤと自由に騒ぐことができます。

 

見知らぬ人とはなかなかプレイしにくいという人にはありがたい部屋かもしれません。

このように本作はいろいろな楽しみ方ができるVRゲームになっているため、

プレイヤーなりに遊び方を模索してみるのも楽しいかもしれません。