「暗殺教室VR バルーンチャレンジの時間」週刊少年ジャンプの人気漫画”暗殺教室”が待望のVRゲーム化!殺せんせーの授業をこなすおすすめVRシューティング!

総評価:
酔いにくさ:
爽快感:

steam価格:980円(税込)[DL版のみ]
対応VR機器:HTC Vive
発売日:2017年06月16日
発売元:集英社、アルファコード

VR専用

 

まずはこのVRゲームのプレイ動画をご覧ください!

紹介元:beni syouga様

 

暗殺教室VR バルーンチャレンジの時間ってどんなVRゲーム?

 

暗殺教室VR バルーンチャレンジの時間は大人気漫画「暗殺教室」をテーマにしたVRゲームです。

プレイヤーは暗殺教室に所属する生徒となり、

殺せんせーの授業をこなしていくといったゲーム内容になります。

 

基本的にはバルーンに扮した殺せんせーを武器を使って割っていくだけです。

シンプルな内容ですが、だからこそ奥が深いものになっており、

シューティングゲームとしての出来も良いものです。

 

暗殺とシューティングゲームの相性は抜群で、

まさに暗殺教室の世界観そのままになっています。

 

ファンにとっては堪らないゲームであると言え、プレイヤーの目の前で

実際に動き回る殺せんせーと対峙すれば、

まるで自分が本当の生徒になったかのような感覚を味わうことができるでしょう。

 

このVRゲームの基本的な遊び方

 

暗殺教室VR バルーンチャレンジの時間はバルーンを打ち抜いていくのが主なゲーム内容です。

教室中を縦横無尽に動き回り、殺せんせーが飛ばすバルーンを狙い撃ちします。

 

バルーンにはいくつかの種類があり、ミッションクリアのためには

黄色いバルーンを破壊する必要があります。

 

さらにバルーンの中にはボーナスを得られるものや邪魔要素を持ったものなど、

多種多様なバリエーションが存在しています。

 

殺せんせーの出すミッションのクリアを目指して、プレイヤーは高得点を狙っていくことになりますが、

制限時間が設定されているため、ゲームオーバーになる可能性だってゼロではありません。

 

バルーンには爆弾も混ざっており、さっさと打ち抜かないと

大爆発を起こしてしまうものがあるのです。

ですので瞬時にバルーンの種類を見極める洞察力も必要になってきます。

 

無数に登場するバルーンをいかに素早く狙っていくか、

プレイヤーの射撃の腕が問われるゲームだと言えるでしょう。

 

そしてプレイヤーが使用できる武器も複数用意されています。

射撃に使う銃はもちろんのこと、近接用のナイフを使うことだってできます。

 

両手に銃を持ったり、片手だけにナイフを持ったりなど、

プレイヤーならではのスタイルで挑むことが可能です。

これらの武器を使い分けて、制限時間内にバルーンをすべて壊していきましょう。

 

本作はVRゲームであるため、プレイヤーの目の前だけでなく、

前後左右すべてがステージになっています。

 

つまりプレイヤーの死角にバルーンが出現することもあるため、

油断するとゲームーバーになってしまうかもしれませんね。

 

スペシャルステージもあり

 

暗殺教室VR バルーンチャレンジの時間ではスペシャルステージなるものも用意されています。

このスペシャルステージではプレイヤーだけでなく、

原作で御馴染みのキャラクターが登場します。

 

潮田渚を筆頭に3年E組のキャラたちがトラップを設置し、

プレイヤーは彼らが用意した罠を使って殺せんせーの暗殺を目指していくことになります。

 

この暗殺は通常のバルーン射撃よりも難易度が高いものになっており、

罠発動のタイミングを見極めることが重要になってきます。

 

いかに原作キャラクターたちと協力して殺せんせーの隙をつくか、

それこそがスペシャルステージの醍醐味と言えるでしょう。

 

もちろん殺せんせーは原作同様動きも素早いものになっているため、

目で追うことすらも難しいかもしれません。

しかしだからこそチャレンジしがいのあるミッションになっているのです。

 

原作を見事に再現したおすすめVRゲーム

 

暗殺教室VR バルーンチャレンジの時間では殺せんせーのビジュアルだけでなく、

キャラクター性もばっちりと再現されています。

 

たとえば感情によって変わる顔色はバルーンで表現されていますし、

原作同様殺せんせーに攻撃はなかなか当たりません。

 

本作のステージは5ラウンドに分かれており、

最終ラウンドまでに殺せんせーを暗殺していくことになります。

 

最初はバルーンを狙っていくことになるため、直接的な対峙は終盤です。

マッハのスピードで動くだけでなく、姿もいろいろと変化したり、

プレイヤーキャラに落書きなどといったイタズラをしてきたりと、

原作同様憎めないものになっています。

 

原作キャラの協力を得ても勝てるかどうか分からない難易度は絶妙であり、

原作の世界観を壊すことなく、ゲームシステムと見事にマッチさせています。

 

本作はプレイヤーが漫画の世界に入って、暗殺を体験できるファンにとっては

魅力溢れる素晴らしいゲームになっていると言えます。

 

他のキャラも豪華

 

暗殺教室VR バルーンチャレンジの時間では殺せんせー以外にも

いろいろと人気キャラが登場します。

 

キャラクターたちにはボイスが設定されているため、

プレイ中にいろいろなセリフを喋ります。

 

まるで側にキャラクターが存在しているかのような錯覚を味わえるのも

VRゲームならではの魅力であり、プレイ中はキャラが解説してくれます。

 

バルーン射撃に熱中するも良し、キャラクターの声に耳を傾けるも良し、

プレイヤーなりにいろいろな楽しみ方を模索してみましょう。