「DreamDesk VR」VR空間にPCモニターの画面を映し出せる便利なおすすめVRソフト!

総評価:
酔いにくさ:
利便性:

steam価格:2,480円(税込)[DL版のみ]
対応VR機器:HTC Vive、Oculus Rift
発売日:2016年11月30日
発売元:We AR VR

VR専用

 

まずはこのVRソフトの公式トレーラーをご覧ください!

 

モニターは仮想空間で増やそう!?

 

VR技術はVRゲームだけに留まらず様々な分野で活用できる可能性を秘めています。

現状はその発展途上にある時代と言えるでしょう。

 

そんな中で2016年にリリースされた『DreamDesk VR』

VR世界の可能性を広げてくれるソフトウェアとなっています。

 

何とこのソフトウェア、仮想空間上に複数のウィンドウを開くことができる機能をもっているのです。

そのため実際に高価なモニターを何台も用意する必要無く

マルチモニター環境を実現することができてしまいます。

意外な盲点を突いたVR作品と言えるかもしれません。

 

モニターが複数あることの利便性

 

PCのモニターは基本的に複数あるとかなり便利な状況が生まれます。

1枚だけでは実現できなかった機能を実現できるわけです。

 

特に仕事でPCを使っている方にとって作業効率化を果たすために

マルチモニター環境は大きな効果をもたらすことになるでしょう。

 

例えば翻訳家の場合、翻訳ソフトウェアを立ち上げる画面と

翻訳物の画面を別にすることで視認性がかなり向上するはずです。

 

1枚のモニターにウィンドウ領域を工夫して表示させることは

狭苦しく作業の効率を低下させてしまう要因にもなり得ます。

 

翻訳物の文字が小さすぎたり翻訳ソフトウェアの表示領域が

狭く使いづらいといった状況に陥るかもしれません。

 

そうしたときにもう1枚モニターを導入してデュアルモニター環境などを作るのは良い手段ですが、

なにせお金がかかるものです。

 

モニターのほかにグラフィックボードを購入しなければいけませんし、

PCによってはマザーボードから一新する必要があるかもしれません。

 

 

そうなると最早気軽にデュアルモニター化できるような金額ではなくなってしまいます。

 

そこで本作『DreamDesk VR』の出番です。

このソフトウェアとVR機器さえあれば簡単にマルチモニター環境を

構築することができます。

 

360℃の仮想空間上に複数のモニターを投影する感じで使うことができるので、

複数のモニターを使っているのと同じ状況を再現することができるわけです。

 

もしVR機器を所有しているのであればこれほど手軽に

マルチモニター環境を構築できる手段は存在しないでしょう。

 

まだ開発途上のVRソフト

 

『DreamDesk VR』はTwitterや公式フォーラムで使用者のフィードバックを求めています。

そのためまだバージョンアップする可能性があるので、

何か要望があるなら伝えてみると良いかもしれません。

 

実のところ、なかなかフィードバックを集めることに苦戦しているようです。

そのため要望を伝えると目立ちやすく開発者の目に留まるかもしれません。

もし欲しい機能があれば積極的に働きかけてみると良いでしょう。

 

開発会社は本作に注力している

 

本作を作った開発チームは「We ar VR」という

オーストラリアのパースで活動しています。

 

そして本作以外に作品をリリースしていないようなので、

本作に賭けているのかもしれません。

 

VR分野におけるユーザーのユーティリティを改善するソフトを

これからも開発してくれる期待をもてるチームです。

 

もし『DreamDesk VR』の売上が良ければ

さらなるVR環境の応用ソフトウェアをリリースしてくれる可能性は十分にあります。

VRユーザーにとって注目しておきたいチームと言えます。

 

機能は盛りだくさん

 

Steamのストアページで『DreamDesk VR』の色々な機能について

紹介しているので見ていきましょう。

 

・どんなアプリケーションでもVR空間上で実行し配置できる

・VR空間上でWebcamを使う事が可能

・ファイルにアクセスしたりインターネットを使える

・Oculus RemoteとTouch、Viveのコントローラーにも対応

・複数の仮想モニターの作成が可能

・ウィンドウごとに回転させたり色味を変えることができる

・所有しているモニターよりも大きな画面が表示できる

・VRデバイスを装着すればカウチやベッドに寝ながらPCを操作できる

 

とにかくVRデバイスの利点を生かした様々な機能が詰め込まれているわけです。

これがあればもうモニターは要らない!といった感じとなります。

が、多少気になる点も存在しているのです。

 

遅延が考えられるかも

 

ユーザーレビューによると「ラグがひどい」「バグが多い」「解像度が低い」

という苦情も寄せられています。

 

ただ良いレビューもあり、そこでは「使いやすい」「使い方を覚えれば便利

といった話もあるわけです。

 

どちらの意見を重視するかは判断が難しいところとなります。

なぜなら2017年5月時点においてGoodの意見が5でBadの意見も5と同数存在するからです。

ただ圧倒的な賛辞が送られる状況では無いというのは確かと言えます。

 

理想的な世界を手に入れられる…かも

 

『DreamDesk VR』はマルチモニター環境をVR空間上で実現するという

ユーティリティソフトウェアです。

 

もしスムーズで解像度も十分なものであるならかなり便利なソフトウェアとして

多くの人々を魅了することになるでしょう。

 

玉石混交のVR業界において開発が望まれる分野でもあります。

一度試してみるのも良いでしょう。

もしかしたらかなり快適な世界が広がるかもしれません。